2026年07月03日
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こんにちは、首都圏ハウスメンテナンスです!
住宅にとって、最も恐ろしい天敵の一つが「シロアリ」です。彼らは光や風を嫌い、常に木材の「内部」や土の中を移動するため、私たちが普通に暮らしているだけでは被害に気づきにくいのが最大の特徴です。「気づいたときには柱がスカスカだった」という事態を防ぐためには、彼らが発するわずかなサインを見逃さないことが重要になります。
今回は、シロアリ被害の初期サインや見抜き方、そして実際に気づいてしまったときの正しい対処法について詳しく解説します。
目次
シロアリそのものの姿が見えなくても、彼らが活動している場所には必ず特有の「痕跡」が残ります。家の中で以下のような違和感がないかチェックしてみましょう。
基礎のコンクリート部分や床下、家の外壁などに、土や泥でできた細い「一本の道(トンネル)」が付着していませんか?これが「蟻道」です。 光や乾燥を嫌うシロアリは、この泥のトンネルを作ってその中を移動します。これを見つけたら、現在進行形でシロアリが建物内に侵入している決定的な証拠です。
春から夏にかけての温かい日(特に雨上がりの晴れた日)、庭や室内で「羽のついたアリ」が大量に飛び立つ、あるいは床に大量の「羽」だけが落ちているのを見かけたら要注意です。 これは、巣が満杯になり新しい巣を作るために飛び立ったシロアリの姿です。近くに大きな巣があることを示しています。
フローリングの一部を踏んだときに「沈み込むような感覚(ベコベコする)」があったり、ドア枠や柱を叩いたときに「ポコポコ」と軽い空洞音がしたりする場合、内部の木材がシロアリに食べ尽くされてスカスカになっている可能性があります。
「アメリカカンザイシロアリ」という外来種のシロアリの場合、木の中に潜みながら「砂粒のような決まった形のフン」を外に排出します。柱や家具の隙間から、決まって同じ場所に乾いた砂のような粉が落ちている場合は、このシロアリの被害が疑われます。
家全体が傾いたり、柱が歪んだりすることで、建具がスムーズに閉まらなくなることがあります。単なる経年劣化と思われがちですが、シロアリが土台を食い荒らしたことが原因であるケースも少なくありません。
もし上記のようなサインを見つけたり、リフォームや掃除の最中にシロアリの集団を見つけてしまったりした場合、焦ってやってしまいがちな「絶対にやってはいけないNG行動」があります。
シロアリは、1年を通して活動を続けています。「うちはコンクリート造だから大丈夫」と思っていても、わずかなクラック(ひび割れ)から侵入し、内装の木材や断熱材、畳を食い荒らす事例は後を絶ちません。
被害が小さいうちに発見できれば、駆除費用も修繕費用も最小限で済みます。築年数が5年以上経過している場合や、家の周りに古いウッドデッキや切り株がある場合は、一度床下を含めた専門業者による定期点検を検討することをおすすめします。